こんばんは！
わーい、今年のお正月は初めて！海外で年越しをしました。場所はベトナム★ナム！いつも旅日記は時系列で書きますが、今回は友人と連れ合いましたのでジェンル別で書いていこうと思います。
●旅手記編
●観光編
●グルメ編
●お土産編
です！お楽しみに。
20thアニバーサリーイヤーの友人たちとの初旅行
ちまたでは独身のプロ、ひとり旅のプロと名高いこの私。（←たぶんバカにされてる）久しぶりに友人との旅行ということでなぜか緊張してしまった。
学生時代からの友人で山はよく登っていたけど、旅行って初めてかも！山小屋に泊まったことはあっても、ホテル泊は初めてかも！飛行機は…はい、もういいですね。
しかし旅行というのは計画から帰宅までで、だいぶ人間性がつまびらかになる催しである。今年、出逢って20周年を迎える私たち。ある程度お互いのことはわかっていたけども、あらためて価値観や経験値の濃淡を実感する。まぁでもさすがに違和感はなかった。何もかも同じ気持ち・温度感であることはないけども、この人たちと一緒に旅行に行けてよかった！この旅後感がすべて。ありがとうマイフレンズ。
それでは簡単にベトナム・ダナンを総括！
ちなみにベトナムは２回目で、8年前くらいにハノイに行った。ハノイとの比較も交えてダナンのことを書いていきたいと思う。今後ダナンに行かれる方の参考になれば幸いです。
1月のダナンは雨季（天気と気温）
気温は大体15～25℃くらい。昼間は20℃前後で、晴れていれば（雨が降っていなければ）半袖Tシャツで過ごせる。夜はちょっと肌寒いかも。そして曇りでも日差しはやっぱり東南アジア。サンケアは油断禁物よ！！
雨は乾季のスコールとちがい、断続的に降る。折り畳み傘を忘れないで！！雨具がない場合は、なんか水玉のただのビニール袋みたいなレインコートが200円くらいで売ってるのでそれで済ましてもいいかも。ただしむちゃくちゃ蒸れるのでご覚悟を。
デコの街・ダナン
ダナンの夜。それはビカビカに輝いている。電飾がすごいのである。ダナン中が燃えるように瞬いている。デコトラの装飾があちこちに施されているのを想像してほしい。ね、きらびやかでざんしょ。
これは観光客へのおもてなしなのだろうか。正直ベトナムの方々の実直で真面目そうなお人柄がこの装飾を好んでいるとは思えないのだが…。（実は派手好きなの？）
タクシー配車アプリ・GRABを活用しよう！
Uberみたいなアプリで、出発地と目的地を入力してオーダーすると、近くにいるドライバーが金額を提示、OKするとピックアップしに来てくれる。それがめっちゃ早くて便利だ。しかもドライバーの評価や口コミをみることもできる。事前に金額が決まっているので、価格交渉やメーター入れてくれなくてボラれる心配もない。というのがなんともストレスフリーでありがたい。
私ベトナムの方たち大好き！その商魂のたくましさも（笑）
ベトナムで関わったひとたち、みんないいひとだった。語学力のない外国人相手でも丁寧に意思疎通ができるまでコミュニケーションをとってくれたし、おすすめを聞けばたくさん教えてくれる。タイのような濃厚でフレンドリーなコミュニケーションはないけども、真面目に真摯に対応してくれているのが伝わってきた。これは前回ハノイに行ったときにも感じたことだ。
そしてみんな商魂がたくましい‥。すごく一生懸命に商いをなさっている…。きっとこれも真面目さの表れなんだな。私の友人はまんまと1万近い革鞄を購入した（爆笑）「一生懸命おすすめしてくれたから」だそうです。買い物は「要る・要らない」でしよーよ。笑
アオザイという美しい伝統衣装
戒律の厳しい上座部仏教の国・ベトナムの伝統衣装であるアオザイ。肌の露出は少ないが、これ、めちゃくちゃボディラインがくっきり出てセクシーな衣装だ。中国の影響を受け、赤はおめでたいとき、黄色は高貴な人、など、色に意味があるらしい。
たしかにベトナムの女性って、小柄だけど腰の位置が高く、お尻がキュッと上がっていて、めちゃくちゃスタイルがいい！アオザイが似合うわけだ。やはり民族衣装はその民族の美を引き立てるのである。素晴らしい。
「ベトナムの国の形は、アオザイを着た女性のボディラインと同じ、S字型」と話すベトナム女性は少し誇らしげで美しかった。
バイクぶんぶん・ベトナムの交通事情
ダナンの街もバイクがぶいぶい走っている。4人家族（両親・子供2人）が一台のバイク（原付か？）で自動車すれすれに走っていく。道を渡るときは決して歩調を緩めずにズンズン歩くのをおすすめする。決して「あっバイクきた」と立ち止まったりしてはいけない。バイクはあなたの歩調に合わせて速度を調整してやってくるから、ペースがずれるとぶつかるのだ。自動車もバイクもぶつからないようにクラクションをブーブー鳴らして走行するため、交通量が多いエリアの喧騒はすさまじい。
だが、ハノイよりだいぶマシである。それもそのはず、ハノイはダナンの人口の約8倍らしいのだ。ハノイやホーチミンに訪れたことがある人にとっては、ダナンの道路は余裕だろう。
こんな交通事情ではクラクションを鳴らしまくり、ぐいぐい煽り・追い越さないと目的地にたどり着けないだろうと推察したが、一人だけ、GRABで利用したタクシーの運転手さんは一度もクラクションを鳴らさず、優しいエンジンブレーキ、良心的なハンドルさばきでするりと目的地に到達した。どうやらベトナムでもスマートに運転することは可能なようだ。
4人中3人が腹壊した
私だけ無事だった。生まれが田舎で子供ころまだ水道水が通っておらず、井戸水で育ったからだろうか？（ピロリ菌検査したい‥）思い返せばハノイの時も友人だけ、胃腸の調子が悪くなっていた。生ものを食べたりはしていないので、なんか水とか油とかそういうのかな。胃腸薬や整腸薬はあったほうがよいと思います。
コンセント変電器いらず
ホテルがいいところだったのもあるけど、ベトナムはタイプCで、日本のコンセントはそのまま使用できる。わーい。
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