こんにちは！
コロナ前からずっと行ってみたかった、横須賀にお出かけしました。横須賀といえば、米軍基地と海上自衛隊基地がある、軍港の街！
横浜や鎌倉とはまた違う趣がありそうで、ずっと気になっていました。電車で行けるのもほどよく。YOKOSUKA軍港めぐりができる汐入ターミナルの最寄り駅「汐入」には品川から１時間着。ちかーい。
お天気はとっても良く、気温も11月半ばにしては暖かい。なんて船日和！久しぶりの海もうれしくってテンション上がります。
さぁ、船に乗り込み、軍港巡りです。当然のことながら軍港巡りの運営団体は艦船の入出港についての事前情報は持ち合わせていない。つまり、どんな船が見られるかは当日の巡り合わせによるってこと！
船は２階建てで上はむき出しのテラス席。１階はディスプレイ付きの室内席。今回は2階へ。1階ではディスプレイで解説の補足があったり、ガイドさんとのコミュニケーションが取れて楽しそう。ですが、潮風に吹かれながら、肉眼で見たいじゃんね、船！
どうしよう…。全然船のこと知らないのに、異様に興奮しちゃう。めっちゃかっこいい！ガイドさんが「この船を見られる皆さんは本当ラッキーです！ぜひお写真を！」と煽るものだから、必死に写真を撮る小市民ボブ太郎…。えーでもさぁ、かっこよすぎるよ、軍艦。あとこの軍や自衛隊にまつわる機密感がそそる。なんてミステリアスなんだ！皆さんもきっと共感してくださいますでしょ？
静電気除去パットみたいなもんか（←は？）
海の上は目の錯覚で物のサイズ感を正確に把握できないそうです。このクレーンも見た目以上に大きいのだとか。きっと船も想像よりもっともっと大きいんだろうなぁ。
見てください！！！
潜水艦に遭遇することができました。これは海上自衛隊のもの。機密と最新技術の結晶、潜水艦。すごい！迫力ありますね。ちょっとうすら寒いものを感じました。
ちなみに潜水艦は電波も発せられず、音もほとんど立てないように過ごさなきゃいけないなど、他の船より制約が強い過酷な環境らしく、乗組員さんが少しでも快適に過ごせるように、食の予算が他の船より大きいそうです。自衛隊にはパティシエもいるそうな。海上の生活では精神衛生の維持に、食事が大きく影響するんですね。
その名の通り、潜水艦に何かあったときに駆けつける、潜水艦救難艦「ちよだ」。この船に乗る隊員は潜水艦経験者らしいです。なので彼らが救助するのはかつての部下や後輩ー…という、ロマンあるね！？
補給船といえども、補給対象のイージス艦等と同じ速度で走行できなければならないので、かなり高性能らしいです。
こちらもラッキーなことにカナダの軍艦に遭遇できました。すごい！なんかちょっとおしゃれ。この「アステリクス」は補給艦なんですって。カナダ国旗のマークかわいい★
という形で、非常に楽しめました。軍港めぐりめっちゃおすすめ！ナイトクルーズは大人のデートにも使えそうです。グッズも可愛くて、たくさん買っちゃいそうでした。（買ってはいない）
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