ボブ太郎の余暇とひとりごと

女子ウケしない、旅とか趣味とか。

知らない道を歩きたい。

今週のお題「元気を出す方法」

 

ハイビスカス好き

 

心のスタミナが少なくなっている気がする。親会社への出向は7か月が過ぎ、以前よりできることが増えた一方で、まだこんなこともできないのかと自分にがっかりすることも少なくない。

親会社といえども、社内システムも違えば、就業規則も異なる。全く転職のようなものだ。さらに、転職のように経験と配属先のマッチングもなされない。だが多少これまでお付き合いの中で、顔見知りがいたり、知っている部分もある。そして自分はミドル世代。。いったいこのぐらいのポテンシャルで7か月業務に従事している者として、自分の評価はどの程度なのだろうか、と、詮無きことを考える。もちろん、ネガティブに。

また、この1年限定という期間制限が、良くも悪くもモチベーションをフラットにする。そして思ってしまう。。。ここで何かを為したとて。給料が上がるわけでもないし、本来の私の居場所じゃないんだよな。もちろん与えられた業務に対しては全力で応えたいし、一緒に働く仲間として戦闘力も上げていきたいのだが、どうしたって情熱不足になってしまう。そう、、、アドレナリンが出ないのだ。

アドレナリン…疲れを忘れさせてくれる、あの物質が出ないと、必要以上に頑張れない。本当に、必要以上に頑張れないのである。(2度目)でも、仕事というのは“求められているものを上回ろう”としているときこそ、楽しかったりしませんか?私にはそれがありません。。

7か月がたち、そんな社会人ライフになんとなくアンニュイになってきた。

 

心に活力が足りない。そんなとき、私は初めての場所を歩きたい。山でも田舎でも、街でもいい。歩くのはもともと好きだ。なぜ、知らない道がいいのか。知らない道を歩くときの少しの不安と緊張感がいいのかもしれない。歩くことと情報収集に集中させてくれる。日常から、離れることができる。

そして、疲れて少し休んで、風に吹かれたりするとき、ふと、新しい物事のとらえ方や、これまでと違う自分のスタンスを見つけたりできる。渦中にいるとなかなか見つからないものが。

 

確定申告も無事済んだことだし、来週末はどこかに行こうか。