ボブ太郎の余暇とひとりごと

女子ウケしない、旅とか趣味とか。

在宅勤務制度終了につき。

こんばんは。くしゃみが止まらない日曜です。

寒暖差アレルギーだろうか。寒暖差アレルギーって自律神経の乱れが原因らしいので、体が冷えないようにするしかない。というわけで久々に暖房をつけた。

 

さて、弊社では4月から在宅勤務が廃止されます。(家族の介護等、特別な事情がある場合は除く)

理由は明白で「部下が在宅勤務だとマネジメントができないから」とのこと。そして出社率の高低と売り上げの検証は行っていません。いやぁマジでがっかりさせてくれる。

 

私の仕事は基本的にはリモートワークで成立するんですよね。出社していても外回りであんまり会社にいなかったし。あと残業していると、近くで業務を終えた人たちがお酒飲んでわいわいし始めるときがあって、仕事はかどらないから、会社を出てカフェで仕事したりしていたし。。いや、本当、マネジメント頑張れない?

 

確かに出社していればすぐ会話ができてコミュニケーション取りやすいというのはあると思うけど、集中しているときに上司から「ちょっといいか」言われて30分搾取される身にもなってほしい。それはコミュニケーションとしてまっとうなのか?

必要なホウレンソウはしているし、リアタイでコンタクトしたいときは電話もチャットもある。そして別に出社していたからとていつでもコンタクトできるわけでもなかろう。

 

通勤による往復2時間が自由時間になる在宅勤務は素晴らしかった。業務前に本を読めたり、疲労がたまっている日はいつもより多く眠れたり、平日に洗濯や布団を干せるし、規則正しい時間に自炊で低コストに滋養のある食事ができたし、仕事の後にランニングしたり運動の時間を作りやすかった。こういう話をすると「恩恵受けて楽してる」みたいな受け止め方されるときがあるけど、社員が健康的な生活を送ることが会社にとってどのようなデメリットになるんだろうか。時間や労力を消費することと仕事を頑張ることは違うでしょって言いたい。デメリットがないのなら、社員の幸せを尊重するほうが組織としてもよくないか?昭和の日本のサラリーマン的な考えって修行じみてるし、効果に結びついてないことまで経験則で評価してる気がする。

ちなみにこれ、上司にも言っている。伝わらんけど…。なんかもう合理的に判断しているというより考えるのが面倒だから「変わりたくない」んだと思う。

男性はわからないけど、防犯的な理由もあって、帰りが夜遅くなるのに洗濯物を外に干すのは嫌なんです。布団は雨が降ったら死ぬから在宅していないときは干せないし。

 

こうして私の幸せな在宅勤務生活は終わってしまった。

私自身はまだ在宅勤務がなかったコロナ前の入社なので辛抱もできるが、「在宅勤務あり」で入社した新人たちの不満は強かろうと思う。どうか辛抱してくれ、と思う一方、誰か退職して会社にお灸をすえてやれ、ともちょっと思ってしまうな。

どんなお灸かって、

時代の変化についていけない奴(会社)には需要がなくなってくんだよ。

てことですね。