ボブ太郎の余暇とひとりごと

女子ウケしない、旅とか趣味とか。

1buy,2out~断捨離の教訓と片付けポリシー

こんにちは!関東は冷たーい雨で寒いです。

部屋干しを乾かすのを口実に、暖房付け続けています。うふ。

いままで某お値段以上の家具屋さんで買った棚が机になるよ的なデスクで仕事をしていたのだが、どうしてもしっくりこなかった。また、自分ルールでそのデスクは仕事などの”ワークスペース”にして、小さめなローテーブルではお茶を飲んだり食事をする“リラックススペース”にしようと思っていたのだが、結局、ローテーブルはあまり使われなくなってしまった。

そうなった以上この狭い部屋に役割が同じ「テーブル」が2個あることに違和感が強くなっていく。しっかりしたテーブルを買い、今使っているデスクには棚Aとして生きてもらい、ローテーブルは捨てちゃおう!と思い立つ。そうするともう一つあるカラーボックス的な棚Bに収納しているものは棚Aに収納できてしまいそうである。であればこのカラーボックス的な棚Bには表舞台を退いてもらい、ウォークインクローゼットのなかの片づけの仕組みとして第2の人生を歩んでいただきたい。そうだ、ローテーブルがいなくなるということは座椅子もいらないではないか。もう居ても立ってもいられず、さっそくでかめのテーブルを注文し、粗大ごみ回収を申し込む。私は家具に、ほぼ、こだわりがない。しいて言えば、白っぽい家具より暗い色めがすぎで、木の感じが好きである。

 

さて、せっかく物の整理をするならば、ベッド下の引き出しの中も半年ぶりに見直したい。年が変わると、すぐ手に取れる場所に置いておく必要のない書類が生まれたり、工具・ガジェット類・裁縫道具など、時間が立つと手放す気になるものが出てくる。物たちに「1年間使用していないのに残す価値あるのか裁判」をかけるのだ。

今回はもう2年以上使っていない糸などの手芸用品と、洋服購入時についてきて貯めまくっていた大量のボタンを半分くらい、一気に捨てた。私はある程度物の住所を設定しているほうだが、生活していると乱れてくるので、その整理もする。ジャンル分けと、たまに必要なものと、すぐ手に取りやすいところに置きたいものを分類、最適な位置を探すのだ。

こうして具体的に家具を減らす前提で整理していると、「物減らしたい」欲が高まるせいか、捨てる判断がしやすくなる。私のおすすめは「いつか捨てたいけどまだ手放せないもの」への執着心をゆっくり祓っていくこと。といっても別に、おまじないとか何もしません。ただ、「これ捨てたいけどまだ捨てらんないなぁ。。捨てたいのに」と何回も思うことによって、ある日、「よし」と手放せるのである。こう思うのもいい「これ捨てたいってうっすら思ってから、何年家にあるんだろう?」執着心はあなどれない。物それ自体でなくて、たとえばテキストやビジネス本系だと「あの時勉強しようとお思った気持ち」への執着心なのだな。やりもしないくせに。。どういうロジックやねん。

自分に期待するように、いつかテキストを開く日が来るのか、執着心が祓われる(自分への諦めともいう)のか、今は傍観したいと思う。

 

そのようなわけで、デカい机一つを買うことによって、ローテーブル・座椅子・棚Bがワンルームからは消えたのである。やったー!デカいテーブルは非常に快適だし、食事もとりやすくて気に入っている。

 

今回の断捨離の教訓は?

●大事な役割の家具に〇〇兼〇〇など(今回だと、机になる棚)を選ぶと、どちらの用途としても中途半端で、使いづらい思いをする。

●同じ役割のものは2つ以上いらない。

●買う前に、代わりに手放すものを見つけておく。

 

最近の片づけのポリシーは?

●物にまとわりついている執着心と向き合おう。祓うぞォ。(←言いたいだけ)

●なぜそれを手放すのか?理由を明確にして無駄買い予防する。

●物はできるだけ見えないように収納、スッキリ感。

●物に生活を合わせるのでなく、生活に物を合わせる(位置と量)

●日々物を元の場所に戻しやすいようなルール付けを明確に。

●棚も引き出しも満杯は良くない。7分目を意識。