ボブ太郎の余暇とひとりごと

女子ウケしない、旅とか趣味とか。

酒粕にハマる冬~ゆる腸活をしています。

ゆるっとすっきり今日も快腸★ボブ太郎です。こんばんは。急にキャッチコピー付けてすみません。職業柄すぐコピー付けたくなるんです。

酒粕が素敵すぎる。

腸活は本当に私の食の好みに合っていて、野菜や果物と発酵食品を堪能して健康につながるって、幸せすぎ…!

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さて、そんな私がこの冬ハマってしまった食材、それは酒粕独特の風味が堪りません。

お恥ずかしながら、この歳で初めて買いました。酒粕って関西だとメジャーかもしれないけれど、私の地元ではまず食卓に登場しなかった。西京焼きや、粕漬けの魚はごくたまーに食卓に出たけれど。関東ではどうなのでしょう。でも東京のスーパーでも普通に売っているので、そこまで地域限定品でもないのかな。

全然カスじゃない、栄養価の高さ。

さて、発酵食品ってだけでだいぶ抱きしめたくなる私ですが、酒粕の持つ栄養素は超素敵です。

植物性タンパク質、ビタミンB群、食物繊維、ミネラル、酵母などなど。腸活と美容に良い成分がたくさん詰まっています。体内で生成されない必須アミノ酸も多く含まれるスーパー食材!

ただ、残念ながら、加熱で失われる栄養素もあります。酵母とか。でも!発酵食品を調理に使うと食材の旨味が増し、栄養価も上げてくれます。そしてとっても美味しいお料理ができるわけなので、発酵食品の価値は栄養価だけでは測れません。

粕汁でぽかぽかしましょう。

酒粕+味噌

すっごく美味しいです。ショウガたっぷりと鮭と根菜で。日本の冬の汁物ですね。食べているとじんわり汗をかくほど温まります。

酒粕+塩+うすくち醤油を少々

お醤油は香りづけくらいの感覚で。お野菜だけの鍋を作るときは軽めの鍋出汁が好きで、よくこの味付けをします。スープを飲んでみると野菜のコクがしみだしていて、あまりの美味しさにビックリ!複雑な味付けなんて必要ないなと思いました。

ポイント

出汁は昆布が合いますよ。(とか、私が言うまでもなく酒粕といえば昆布出汁ですね笑)酒粕はそのままお鍋に入れると溶けにくいので、私はお出汁で溶いてゆるーくしてからお鍋に入れるようにしています。お味噌を入れるときはそこでお味噌とも混ぜちゃいます。

汁物は内臓を温め、満腹感も増し、水溶性の栄養素も摂取できる素晴らしい腸活メニュー♪

 

まとめ・日本人と米に想いを馳せる

酒粕は日本酒を作る工程で生まれます。酒粕以外にも糠など、日本酒や精米工程で出るものを活用した食材がありますね。派手さはないけど、どちらも食材の旨味や栄養を高める素晴らしい食材。日本人が古くからお米を作り、そこから出たものは何でも上手に活用して生きてきた歴史を感じる食文化です。生産能力の低い島国だからこそのサステナブルな食の循環もとっても素敵だなって。

小麦粉高いとか、いろいろ辛いですが、こういう国産の食品は、現時点ではそこまで価格も上がっていないですし、今こそ日本の食文化や食品に着眼すると逆に食卓に新鮮さを感じられるんじゃないかな、と思いました!

食事って楽しいし、健康に直結する重要な行動です。大切にしていきましょう。

 

 

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