UNIQLOのヒートテックのブルマ(これなんて名前なんだろう。ショーツの上に履くやつです)が暖かすぎて感動している。
先日会社でシニアの男性社員とエレベーターが一緒になり、「マフラーがキマってるじゃないの」(この声の掛け方、絶妙)と言ってくださった。
そのマフラーは5年以上前に旧友がクリスマスプレゼントでくれたもの。多分ダメなのに洗濯機でガシガシ洗い、スチームを当てたりして、だましだまし巻き続け、個人的にはどんどん肌触りも柔らかくなっていまだにお気に入り。無地のキャメルは黄ばんでもわからないからいい。(オイ)ちなみに捨てどきもわからない。
↑というわけなので、それを褒めてもらって嬉しいよりも「ヒッこんなボロ布が注目されてる!」と戸惑って(恥入って)反応が少し遅れてしまった。
すると男性社員が「え、それマフラーというんだよ?」
私「?はい、知ってますよ笑」
男性社員「まだマフラーって言うよね?!若い子は他の呼び方するの?!」
私「ええ?ストールとかってこと?マフラーも使いますよ(これでスヌードの話したらこんがらがるんだろうな)」
まず大前提で私もう若者言葉はわかんない。ごめん。
どちらかというとそちら側の気持ちの方がわかる。若い子と話してると、あれ?この言葉まだ生きてる?意味伝わる??と急に不安になりますよね〜。
特にファッションの用語はどんどん呼称が変わる。ボーダー&ストライプやドットを「縞」「水玉」なんてもう聞かないし。「紺ブレ」はたまに雑誌でも見るけど、それ以外は「ネイビー」のがしっくりくる。「ズボン」て最後に使ったのいつだろうね…
「ブラピ」「シュワちゃん」この手のスターの呼び名もある一定以上の世代しか使わない。(私は使います。ドヤ)
別に若い子に合わせて年齢不相応な話し方をしたいわけではない。ではないが、昔の流行り言葉を当たり前に使っていたら、一般人相手に業界用語を連発する痛々しい奴みたいに見えるんじゃなかろうか。でもいい年して言葉が若すぎるのも痛々しいとか。あぁちょうど良くするのって難しい。。※考えすぎ
ちなみに同日。とある若い社員に「ボブ太郎さんがオンラインmtgで使ってるイヤホンめっちゃかっこいいですね」と言ってもらったイヤホンは、めっちゃ旧式の安物でいつ製造中止されるんだろう…と心配なクリップヘッドホンという代物。適当に調べたところiPod黎明期くらいに生まれた型らしい。(2006年くらい?)15年以上前である。
音質にこだわりがなく、耳にイヤホンを入れたくない私にとっては、1,000円未満の低価格かつコンパクトで神アイテム。お願いパナソニックさん、作り続けてね。
※音漏れが凄まじいので交通機関での使用はおすすめしません。
時代と共にいろんなものが変化してゆくけど、廃れる一方ではないんだな。このクリップヘッドホンも、ずっと使っていたわけでなく、オンラインmtgの常態化で存在を思い出し、購入したのだった。
日常ひとりごと系▽