少しずつトレンチコートが肌寒くなってきた。
歩くのが好きだ。乾いた風をからませ（突然のL'Arc〜en〜Ciel）ながらとりとめのないことを考える時間が好きだ。
今日のお話はわかる人にだけわかってもらえたら嬉しいです。
最近職場に女性の若手社員が複数名入ってきた。２０代、ぴちぴちの女子たち。かわいい。それまで弊社は女性社員自体が少なく、いてもベテラン役職付か職種が全く違ったので、かなり久しぶりに女子の世界を味わうことになる。いやそうはいっても１０年以上年下だ。立場も違うし、何より圧倒的に若い。そして職場の同僚なのだから別に学校のようにみんな仲良くならなくてもよい。業務上円滑にコミュニケーションが取れればいいんである。これはでかい。
なのでストレスになることはないのだが、やっぱりスクールカーストのどこにいた人なのかはジワジワと伝わってくる。ふとしたときの同性への意見・目線。そして年齢とか立場とかそういうの全く関係ない。スクールカーストの三角形の、とんがったところにいた女性に対しては委縮します。。。もう無条件だ。生物学的な強弱がなんかしらあるんじゃないか？ないの？こんなにも圧倒的に、あちらは最強なのに…（遠い目）
私の胸の奥にいる女子中学生よ。中学校課程を修了してはや2●年。でもまだ、お前は中学校のあの狭い教室の中で、居心地が悪い思いをしているのだね。（ホットココア淹れてあげたい）
女は中学校を卒業できない。というよりも、中学ですでに女の社会構造は浮彫にされているのかもしれない。
なんてことを思い、あぁ、大人は世界が広くなって生きやすいな。と改めて感じました。
私はこんなやつです。
