どっぷり一関&平泉 DAY2
目覚めたら雪の朝。
あれれ、ここらは20センチ積もれば大雪なのでは?朝風呂のために早起きしてヒエヒエの窓から外を見てみると、しんしんと雪が降っている。
正直ちょっと、いや、だいぶ嬉しい。だってこういう風景が見たくて冬の東北に来たんだもん。そして温泉が最高すぎた。あぁ…この朝風呂の贅沢さはかけがえないねぇ。体も喜んでいる気がする。

このサラダも新鮮で元気な野菜でとっても美味でした。
一ノ関駅へ移動
宿の方に平泉駅まで送っていただいて(ほんとありがとう)、そうそうに一ノ関へ。

雪はずんずんと降っていく。少し前に観た映画「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」の一節を思い出す。
すべての生者と死者の上にかすかに降り続く雪を聞きながら…
そう、まさにそんな感じに、平等にまんべんなく、雪が舞い降りあたりが白く染まっていく風景は美しかった。そして、寒いです!
一関でまったり-餅御膳という美味なるもの

冷え切った体が体温を取り戻す~…。はぁ。。あのさぁ、寒いと疲れるよねぇ。さて、平泉エリアはお餅文化。そして、餅御膳とゆう夢のような郷土料理がございます。キュン

お椀はお雑煮。本当の餅御膳ではあんこから始まって、お雑煮で終わるそうです。真ん中の大根おろしを箸休めにしながらいただきます。
はわぁ、、、なんて柔らかくて、滑らかで、美味しいお餅なのでしょうか。幸せすぎてこまっちゃう‥!個人的には、上段左のしょうがもちと中段右のくるみもち、下段中央のずんだもちがほんっとうに美味しかったです。なによう‥岩手‥食のレベルが全部高いじゃない。美味しい旅先、最高です!
一関でまったり-ミニシアターで旅情を味わう
雪がずんずん降っているし、歩き回る気候でない。新幹線の時間もあるし、、、そうだ、大好きなミニシアターに行ってみよう!ミニシアターってすごくローカルで、しかもエリアごとで上映されているものが違うところがご当地感あってよい。

うわーーーこの都会のサブカル全開なミニシアターとは全然ちがう佇まい。住宅街のなかに静か―に存在している映画館なのだ。

今時めずらしい自由席なので、入場券を買って最後列に座る。雪のせいか、割とお客さんは多そう。(といっても会場は50%も埋まってなさそうだけど)座席の椅子がちょっと古い感じもさぁ、またいいんだよなぁ。この映画館がいつまでもありますように。
映画は「サンセット・サンライズ」を観ました。時間で選んだので偶然だったのだけど、3.11をテーマにしたこの作品を、岩手のかたたちと観られたことが感慨深かった。寄り添える部分、想像が及ばない部分、たくさんあるけど、同じ「人」として理解し、尊敬しあうことはきっとできるはずだよね。
映画の中で「全部イメージなの!イメージで生きてんのよ田舎の年寄りは!!」というセリフがあり、会場内の平均年齢を思うとちょっとゾクゾクしていたけど、皆さん笑ってご覧になっていたのでよかったです。(笑)シニアのご夫婦が時々本当に小さな声で会話をされているのも、なんだか微笑ましくて。ただ作品を観るだけでなく、映画館自体を楽しむことができ、とっても満足しました。
エピローグ
帰りの新幹線の3時間は仕事の資料作りにあてました。めっちゃちょうど良かった。今思えば1日目で平泉の観光済ませていたことも、2日目に雪景色が見られたことも、本当に良かったなぁ。とっても良い旅ができました。


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