ボブ太郎の余暇とひとりごと

女子ウケしない、旅とか趣味とか。

お金のことを考えていると、人生観が問われて疲れる

遅ればせながら、老後資金を考える。

 

昔から貯金は得意じゃなかった。が、先取り貯金ができる仕組みを作って、人並みには貯められるようになった。昨年はさらに節約スキルを高めようと、支出メモをつけることにして続いている。おカネレコというアプリを使っています。このアプリのおすすめポイントはシンプルなこと。月ごと・年ごと・カテゴリ別などで見直しができる点も重宝している。私は厳密な家計簿というよりは支出を把握するために使用しているので、すぐにメモできるところがよい。1年間に好きなこともしながら、自分がどの程度のお金で生活できるかを知ることができた。し、あーまた入力せなあかんというので、支出の抑止力にもなっている。

 

okane-reco.com

 

しかし家賃を除くと交際費を含め、大部分が食費だ。飲食ってお金がかかる。特に最近は値上げも顕著になってきた。出社時の外食ランチを減らし、食品の衛生管理の観点からも通年でジャーを活用していきたい。秋冬はずっとお粥を作っているけど、何か夏の良きジャーメニューを見つけたいところ。(夏もお粥いけるだろうか)

 

そして今年は!今年こそは!NISAを始めようと思う。ということで、今関連の書籍で勉強中。本当に新しいことを覚えるのって辛い。しかもこれまでノータッチだったものってさ、つまりはあんまり得意じゃないということなのよ。でも頑張ります、自分のために。他人に迷惑をかけずに生きて死ぬために。また読んだ本はいずれご紹介できればと思っています。

 

でもお金のことばっかり考えていると、結局お金って何なのかなってなりますね。貯めるだけ貯めて、その恩恵を授かるのはいつ?未来のために今を「犠牲」にするのは嫌だから、節約も投資もバランスを大切にしていきたいと思う。現状の私は他人の意見で頭がパンパン。これから少しずつ自分の人生と生活と状況に照合して、自分で判断をしなければならないな。

結局「どう生きたいのか」を問われ続けているような気がする。私は特に何の理由もなく、変な年齢(30代半ば)で上京したため、よく「東京で一生暮らすのか」と聞かれるのだが、本当に何も決めていない。決める理由が特にない。ただ東京23区のテンポは私の中に流れている時間と少し合わない気がする。こんなに忙しない街でずっと暮らすのだろうか?も思うし、自分の中の時間には住む場所は関係ないような気もしている。決断を求められる時を待ちたい。それが内的要因であれ、外的要因であれ…。

何も成していない、なにも掴めなさそうな自分には慣れっこで、もはや焦りも感じない。特に語り映えするエピソードもない私だが、真面目に毎日を暮らすというだけでも、十分幸せで尊いんじゃないだろうか。人生を終える場所とか必要もないのに考えることはやめて、今日もお風呂に浸かってよく眠ろう。

 

インプットがかさんでいたのでガス抜きのような内容になってしまいました。

 

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